Groq(グロック) の評判は?料金・機能をわかりやすく解説

更新日:

Groq(グロック)の比較検討ポイント

業務効率化・AIエージェントの比較検討で確認したい機能、料金、導入向き、レビュー状況を先に整理しています。

確認すべきこと
自社の利用人数、既存ツールとの連携、管理権限、無料トライアル、サポート範囲
レビュー状況
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情報更新日
2026/07/03
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Groq(グロック)は、米Groq, Inc.が開発・提供するAI推論特化型クラウドプラットフォーム「GroqCloud」です。自社設計の専用チップ「LPU(Language Processing Unit)」でLlamaやGemma、GPT-OSS、Whisperなどのオープンモデルを高速実行し、OpenAI互換APIとして開発者に提供しています。イーロン・マスク率いるxAIの対話AI「Grok」とは無関係の別会社・別サービスです。

  • メリット
  • 自社開発LPUチップにより、GPU系サービスより高速なトークン出力を公式ベンチマーク(Artificial Analysis)で確認できる
  • クレジットカード不要の無料APIキーがあり、すぐにLlamaやGemma、GPT-OSSなどを試せる
  • OpenAI互換API仕様で既存実装からの切り替えコストが低い
  • バッチAPI50%割引・プロンプトキャッシュなどコスト最適化の仕組みが用意されている
  • 公式GitHubでMCPサーバーが公開されており、AIエージェント連携がしやすい
  • デメリット
  • 日本語特化の解説やサポート窓口は薄く、公式ドキュメント・コンソールは基本英語表示です
  • 無料プランはRPM(1分あたりリクエスト数)やTPD(1日あたりトークン数)のレート制限が小さく、モデルによっては1日50万トークン程度で頭打ちになり、本番の常時稼働アプリには不向きです
  • 対応モデルはLlama・Gemma・GPT-OSS・Whisperなど中心で、GPT-4やClaude、Geminiなど他社最新モデル自体は使えません(推論基盤のみ提供)
  • 超高速な分だけ出力が速すぎて途中経過を見せるUIでないと体感メリットが薄く、バッチ処理中心の用途では速度優位性を活かしきれません

こんな人におすすめ音声AIエージェントやリアルタイムチャットボットなど、応答速度がそのまま体験価値になるアプリを作りたい開発者、OpenAI互換APIでコストと速度を試したい、既存OpenAI実装からの乗り換え検討者、Llama・Gemma・Whisperなどオープンモデルをまず無料で試したいエンジニア・学生

要確認

Groq(グロック)の概要

Groq(グロック)は、米Groq, Inc.が開発・提供するAI推論特化型クラウドプラットフォーム「GroqCloud」です。自社設計の専用チップ「LPU(Language Processing Unit)」でLlamaやGemma、GPT-OSS、Whisperなどのオープンモデルを高速実行し、OpenAI互換APIとして開発者に提供しています。イーロン・マスク率いるxAIの対話AI「Grok」とは無関係の別会社・別サービスです。


Groqの主な特徴



  • 自社開発の専用チップ「LPU」により、GPU中心の他社推論サービスより高いトークン出力速度を実現(Artificial AnalysisのLlama 3.3 70Bベンチマークで約329.6トークン/秒、単体プロバイダとして最速級)

  • OpenAI互換のAPI仕様で、既存のOpenAI SDKからエンドポイントとAPIキーの変更だけで移行しやすい設計

  • クレジットカード登録不要の無料APIキーが利用でき、Llama 3.1 8BやGPT-OSSなど複数モデルを試せる

  • 音声認識のWhisper large-v3や画像入力対応のLlamaビジョン系モデルもラインアップし、テキスト以外のモダリティにも対応(Whisper large-v3はArtificial Analysisベンチマークでリアルタイム再生の約299倍速の文字起こしを実現)

  • バッチAPIによる非同期処理では通常料金の50%割引、長い共通プロンプトの自動キャッシュ機能も提供


smarf独自検証:LPUの爆速推論はリアルタイムAIアプリでどこまで効くか


Groqの強みは「速い」の一言で片付けられがちですが、実際に効くのは応答をユーザーが待つ場面に限られます。公式デモ集(StockBot、Stream of Thoughtなど)は、音声入力からの即時応答やリアルタイムのチャート生成など、体感速度がUXを左右する用途に偏っています。公式ベンチマークでもWhisper large-v3はリアルタイム再生の約299倍速で文字起こしできるとされ、Llama 3.3 70BはArtificial Analysis調べで主要プロバイダ中トップクラスの約329.6トークン/秒を記録しています。音声入力→文字起こし→LLM応答という一連の処理でも、電話音声AIなどリアルタイム性が求められる用途では体感の速さが十分に効く水準です。一方、バッチ要約や夜間の大量データ処理のように「待てる」用途では速度差の恩恵は小さく、料金と精度を優先してAWS BedrockやTogether AIと比較する方が合理的です。実際、AWS Bedrockもバッチ処理やプロンプトキャッシュで同等のコスト最適化を提供しており、常時大量処理が中心なら他社比較も検討する価値があります。


Groq(グロック)の公式サイトを見る

無料プラン・無料トライアルあり

Groq(グロック)の料金プラン

無料トライアルがあります。

プラン 料金 主な内容
無料プラン(Free) 0円 クレジットカード登録不要。複数モデルを利用可能だが、モデルごとにRPM(1分あたり請求数)・TPM(1分あたりトークン数)・TPD(1日あたりトークン数)の上限あり(例: Llama 3.1 8B Instantは30RPM・1日50万トークン程度)
従量課金(On-Demand) モデルにより異なる(例: Llama 3.1 8B Instantは入力$0.05/出力$0.08、GPT-OSS 120Bは入力$0.15/出力$0.60、GPT-OSS 20Bは入力$0.075/出力$0.30、いずれも100万トークンあたり) 入力・出力トークン数に応じた課金。バッチAPI利用で50%割引、プロンプトキャッシュのヒット時は入力コストが50%割引(キャッシュ機能自体の追加料金はなし)
Enterprise 公式サイトで確認 カスタムレート制限、専用サポート、オンプレミス展開の相談も可能(要問い合わせ)

※2026年7月時点の公開情報です。最新の料金・プラン内容は必ず公式サイトでご確認ください。

Groq(グロック)の口コミ(レビュー・評判)

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Groq(グロック)と比較されるAIサービス

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Groq(グロック)のよくある質問(FAQ)

Groqは無料で使えますか?
はい、クレジットカード登録不要の無料APIキーがあり、Llama 3.1 8BやGPT-OSSなど複数モデルを試せます。ただし1分あたりのリクエスト数や1日あたりのトークン数にモデルごとの上限があり、本番運用には有料プランへのアップグレードが推奨されています。詳細な上限は公式コンソールの制限ページで確認してください。
Groqの料金体系はどうなっていますか?
入力・出力トークン数に応じた従量課金制です。例えばLlama 3.1 8B Instantは100万入力トークンあたり0.05ドルからと比較的安価で、モデルによって価格帯は異なります。非同期のバッチ処理を使うと通常料金の50%引きになるほか、同じ長文プロンプトを繰り返す場合はキャッシュヒット時に入力コストが半額になります。正確な最新料金は必ず公式サイトでご確認ください。
日本語には対応していますか?
日本語での入出力は可能で、対応モデル自体が多言語コーパスで学習されています。ただし公式ドキュメントやコンソールの表示は基本的に英語で、日本語特化のチューニングや日本語サポート窓口は用意されていません。日本語の応答品質はモデル依存のため、利用前に自分のユースケースで試すことをおすすめします。
解約やアカウント削除はできますか?
無料プランはAPIキーを発行しなければ課金は発生しないため、使わなくなれば放置するだけで問題ありません。有料プランを契約している場合は、コンソールの請求設定画面からプラン変更・解約手続きが行えます。具体的な手順は公式サイトのアカウント設定ページでご確認ください。

企業情報

    企業名
    Groq, Inc.
    企業URL
    https://groq.com/
    設立年月日
    2026/07/11
    所在地
    2700 Zanker Road, Suite 150, San Jose, California 95134, アメリカ合衆国(郵送先私書箱: P.O. Box 1778, Mountain View, CA 94042)
Groq(グロック)
公式サイト
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